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日付:2008.04.21
TD-SCDMAの商用試験サービスが本格的に開始され業界の注目を広く集めている。TD-SCDMA向け携帯電話も各社が参入を始めているが、既に参入済みのZTE(中興)、Hisense(海信)、レノボなどの国内メーカーだけではなく、ノキア、モトローラ、サムスン、LGなどの世界的なメーカーもTD携帯電話の生産に加わったとしている。
LG、サムスンがすでにTD携帯電話を発売した他、モトローラのTD携帯電話「L800T」も近日発売される。ノキアも「必ずTD携帯電話を発売する」と公表している。
中国工業部及び情報化部は先日、第3陣のTD-SCDMA端末認証許可証を交付、6種類の新たな携帯電話が加わった。これにより既に20機種のTD端末(17機種の携帯電話と3種のデータ通信カードを含む)が、TDネットワークへのアクセス許可を獲得したことになる。第1陣の認証企業はZTE、サムスン、LG、Hisense、レノボ、New Postcom(新郵通)。第2陣はHOLLEY COMMUNICATIONS(華立通信)、Yulong(宇竜酷派)、HUAWEI(華為)、PANDA(熊猫)である。第3陣の企業名は未だ明らかにされていない。
現在の市場状況から、TD携帯電話の数量とブランドは日増しに増えると予想される。CCID Consultingの資料によると、現時点では国産携帯電話が市場の60%を占めているという。
TD-SCDMAの商用試験サービスが本格的に開始され業界の注目を広く集めている。TD-SCDMA向け携帯電話も各社が参入を始めているが、既に参入済みのZTE(中興)、Hisense(海信)、レノボなどの国内メーカーだけではなく、ノキア、モトローラ、サムスン、LGなどの世界的なメーカーもTD携帯電話の生産に加わったとしている。
LG、サムスンがすでにTD携帯電話を発売した他、モトローラのTD携帯電話「L800T」も近日発売される。ノキアも「必ずTD携帯電話を発売する」と公表している。
中国工業部及び情報化部は先日、第3陣のTD-SCDMA端末認証許可証を交付、6種類の新たな携帯電話が加わった。これにより既に20機種のTD端末(17機種の携帯電話と3種のデータ通信カードを含む)が、TDネットワークへのアクセス許可を獲得したことになる。第1陣の認証企業はZTE、サムスン、LG、Hisense、レノボ、New Postcom(新郵通)。第2陣はHOLLEY COMMUNICATIONS(華立通信)、Yulong(宇竜酷派)、HUAWEI(華為)、PANDA(熊猫)である。第3陣の企業名は未だ明らかにされていない。
現在の市場状況から、TD携帯電話の数量とブランドは日増しに増えると予想される。CCID Consultingの資料によると、現時点では国産携帯電話が市場の60%を占めているという。
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市場調査会社「WitsView」の調査によると、今年3月の世界の大型液晶パネル出荷量が3,710万枚に達し、2月比で11.9%の上昇、前年同期比では38%上昇した事が明らかになった。これは主に継続取引先からの受注増によるものである。
同社の調査結果は、ディスプレイとノートPCのパネルの出荷量がテレビパネルを大きく上回ったことを示した。第1四半期に大型パネルの総出荷量は前年同期比で42%増加し、1億380万枚に達した。
3月の大型パネル出荷量は先月から8.3%増加し、前年同期比で53%の上昇、面積にして580万平方メートルに達した。第1四半期の総出荷面積は1,640万平方メートルに達し、前年同期比で61%増加した。
WitsViewは、大型パネルとワイドパネル出荷量の継続的な成長により、3月のノートPCとディスプレイのパネル出荷面積が新記録を達成したと発表した。
4月からPC向けの需要は引き続き安定して増加する見込みだが、テレビ向けパネルの需要は引き続き不調となる可能性がある。しかし液晶TVメーカー各社の値引き販売キャンペーンが、閑散期である第2四半期の市場に刺激をもたらす可能性があると見られている。
同社の調査結果は、ディスプレイとノートPCのパネルの出荷量がテレビパネルを大きく上回ったことを示した。第1四半期に大型パネルの総出荷量は前年同期比で42%増加し、1億380万枚に達した。
3月の大型パネル出荷量は先月から8.3%増加し、前年同期比で53%の上昇、面積にして580万平方メートルに達した。第1四半期の総出荷面積は1,640万平方メートルに達し、前年同期比で61%増加した。
WitsViewは、大型パネルとワイドパネル出荷量の継続的な成長により、3月のノートPCとディスプレイのパネル出荷面積が新記録を達成したと発表した。
4月からPC向けの需要は引き続き安定して増加する見込みだが、テレビ向けパネルの需要は引き続き不調となる可能性がある。しかし液晶TVメーカー各社の値引き販売キャンペーンが、閑散期である第2四半期の市場に刺激をもたらす可能性があると見られている。
ニュース時間:2008/04/17
台湾大手ノートPC・OEM企業コンパル(Compal=仁宝电子)は、江蘇省昆山市にある第4工場設備拡張を行う。拡張された新工場は本年第2四半期中に量産に入る見込みで、デルから受託した超低価格ノートPCならびにノートPCの出荷増に備える。
「CENS」が伝えたところによると、コンパル社CEO、J.T. Chen氏は、コンパルが本年下半期に各種超低価格ノートPCを出荷することを表明した。 しかし、超低価格ノートPCの出荷量は同社の年間総出荷量の10%を超えないとしている。
コンパル社は昨年、2,300万台あまりのPCを出荷、今年の目標を3,200万台に設定している。同社は昆山第4工場の拡張を進め、今年の出荷目標を達成する目論みだ。今回の拡張を通じ、同社の中国大陸におけるPC生産能力は4,000万台に達するという。
同社では昆山工場の拡張後、直ちにベトナム工場の建設を進め、2009年からの量産に入る見通しだ。
EMSOneのホームページでは、更に多くの記事や業界屈指のレポート、EMS/ODM企業情報検索サービスを提供しています。詳しくは、http://www.emsodm.comまで!
台湾大手ノートPC・OEM企業コンパル(Compal=仁宝电子)は、江蘇省昆山市にある第4工場設備拡張を行う。拡張された新工場は本年第2四半期中に量産に入る見込みで、デルから受託した超低価格ノートPCならびにノートPCの出荷増に備える。
「CENS」が伝えたところによると、コンパル社CEO、J.T. Chen氏は、コンパルが本年下半期に各種超低価格ノートPCを出荷することを表明した。 しかし、超低価格ノートPCの出荷量は同社の年間総出荷量の10%を超えないとしている。
コンパル社は昨年、2,300万台あまりのPCを出荷、今年の目標を3,200万台に設定している。同社は昆山第4工場の拡張を進め、今年の出荷目標を達成する目論みだ。今回の拡張を通じ、同社の中国大陸におけるPC生産能力は4,000万台に達するという。
同社では昆山工場の拡張後、直ちにベトナム工場の建設を進め、2009年からの量産に入る見通しだ。
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日付: 2008-4-16
クワンタ(Quanta=広達)の第2四半期ノートPC出荷量は10%の成長を予想。また、15日に市場から伝わってきた情報では、コンパル(Compal=仁宝)がデルの新たなオーダーを受注したとのことだ。一ヶ月当たりの受注量は約10万台で、コンパルの第2四半期業績にプラスとなる。
「経済日報」の報道によると、クワンタの梁次震副董事長は、「我々の第2四半期のノートPC出荷量は10%成長を超え、年間4,000万台の出荷目標に変更はない。また、この出荷量は低価格PCとMID(Mobile Internet Device)を計算に入れていない。現在、我々は既にエイサー(宏碁)から低価格PCのオーダーを受注し、第2四半期から出荷を開始する予定だ」と述べた。バッテリーの供給不足について梁次震氏は、「確かに状況は深刻だが、抑えられる範囲内にある」と語った。
PC受託生産市場では、コンパルがデルからの低価格PCオーダーを奪い取り、今年の出荷量は100万~200万台に達する見込みである。 8.9インチのスクリーンを搭載する新型PCの最低単価が399ドルになると市場で広く伝わっている。加えて、昨日にはコンパルが再びデルから家庭用PCのオーダー(第2四半期から出荷を開始、受注量がおよそ50万~60万台)を受注したという噂が伝わってきた。
業界関係者によると、今年のデルのビジネス向けPCの生産はコンパルに委託されるが、家庭用PCの大部分はクワンタとウィストロン(WISTRON=緯創)が受託生産すると指摘した。
クワンタ(Quanta=広達)の第2四半期ノートPC出荷量は10%の成長を予想。また、15日に市場から伝わってきた情報では、コンパル(Compal=仁宝)がデルの新たなオーダーを受注したとのことだ。一ヶ月当たりの受注量は約10万台で、コンパルの第2四半期業績にプラスとなる。
「経済日報」の報道によると、クワンタの梁次震副董事長は、「我々の第2四半期のノートPC出荷量は10%成長を超え、年間4,000万台の出荷目標に変更はない。また、この出荷量は低価格PCとMID(Mobile Internet Device)を計算に入れていない。現在、我々は既にエイサー(宏碁)から低価格PCのオーダーを受注し、第2四半期から出荷を開始する予定だ」と述べた。バッテリーの供給不足について梁次震氏は、「確かに状況は深刻だが、抑えられる範囲内にある」と語った。
PC受託生産市場では、コンパルがデルからの低価格PCオーダーを奪い取り、今年の出荷量は100万~200万台に達する見込みである。 8.9インチのスクリーンを搭載する新型PCの最低単価が399ドルになると市場で広く伝わっている。加えて、昨日にはコンパルが再びデルから家庭用PCのオーダー(第2四半期から出荷を開始、受注量がおよそ50万~60万台)を受注したという噂が伝わってきた。
業界関係者によると、今年のデルのビジネス向けPCの生産はコンパルに委託されるが、家庭用PCの大部分はクワンタとウィストロン(WISTRON=緯創)が受託生産すると指摘した。
ソース: TRI EMSOne編集
日時: 2008/04/17
LG電子は先日、2008年第1四半期の業績を発表し、その際、携帯製品の大幅成長によって同期の売上高が11兆ウオン、営業利益も6000億ウオンを超え過去最高を記録したと発表した。
LG電子の第1四半期の携帯電話販売量は2,440万台に達し、平均販売単価も前四半期の140米ドルから144米ドルに上がった。携帯事業部の営業利益は4400億ウオンを突破、営業利益率も13.9%に達した。これは先進国を中心とするハイエンド市場と、発展途上国を中心とする低・中価格市場における販売戦略が功を奏したためである。その内 Beauty Phone、Voyager、Venusなど主力のハイエンド携帯電話が、ヨーロッパ市場で売れ行きが好調であった。またロシア、インドなど新興市場に向けた低・中価格の携帯電話の供給量も36%増加した。
LG電子の予想では、第2四半期は新規市場ニーズの追い風を受け、世界の携帯電話の需要量は前四半期比で4%上昇し、2.9億台に達すると見込んでいる。LG電子はヒット製品を引き続き世界に向けて発表し、さらにインド、中国などの新興市場における競争力の強化を通して販売高を拡大する。
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日時: 2008/04/17
LG電子は先日、2008年第1四半期の業績を発表し、その際、携帯製品の大幅成長によって同期の売上高が11兆ウオン、営業利益も6000億ウオンを超え過去最高を記録したと発表した。
LG電子の第1四半期の携帯電話販売量は2,440万台に達し、平均販売単価も前四半期の140米ドルから144米ドルに上がった。携帯事業部の営業利益は4400億ウオンを突破、営業利益率も13.9%に達した。これは先進国を中心とするハイエンド市場と、発展途上国を中心とする低・中価格市場における販売戦略が功を奏したためである。その内 Beauty Phone、Voyager、Venusなど主力のハイエンド携帯電話が、ヨーロッパ市場で売れ行きが好調であった。またロシア、インドなど新興市場に向けた低・中価格の携帯電話の供給量も36%増加した。
LG電子の予想では、第2四半期は新規市場ニーズの追い風を受け、世界の携帯電話の需要量は前四半期比で4%上昇し、2.9億台に達すると見込んでいる。LG電子はヒット製品を引き続き世界に向けて発表し、さらにインド、中国などの新興市場における競争力の強化を通して販売高を拡大する。
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