Site Meter アジアのEMS/ODM情報 クワンタ、コンパルの第2四半期、好調な出荷を予想 忍者ブログ
http://www.emsodm.comのブログ その日の新しいニュースをお届けします
[12]  [11]  [10]  [9]  [8]  [7]  [6]  [5]  [4]  [3]  [2
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

日付: 2008-4-16

クワンタ(Quanta=広達)の第2四半期ノートPC出荷量は10%の成長を予想。また、15日に市場から伝わってきた情報では、コンパル(Compal=仁宝)がデルの新たなオーダーを受注したとのことだ。一ヶ月当たりの受注量は約10万台で、コンパルの第2四半期業績にプラスとなる。

「経済日報」の報道によると、クワンタの梁次震副董事長は、「我々の第2四半期のノートPC出荷量は10%成長を超え、年間4,000万台の出荷目標に変更はない。また、この出荷量は低価格PCとMID(Mobile Internet Device)を計算に入れていない。現在、我々は既にエイサー(宏碁)から低価格PCのオーダーを受注し、第2四半期から出荷を開始する予定だ」と述べた。バッテリーの供給不足について梁次震氏は、「確かに状況は深刻だが、抑えられる範囲内にある」と語った。

PC受託生産市場では、コンパルがデルからの低価格PCオーダーを奪い取り、今年の出荷量は100万~200万台に達する見込みである。 8.9インチのスクリーンを搭載する新型PCの最低単価が399ドルになると市場で広く伝わっている。加えて、昨日にはコンパルが再びデルから家庭用PCのオーダー(第2四半期から出荷を開始、受注量がおよそ50万~60万台)を受注したという噂が伝わってきた。

業界関係者によると、今年のデルのビジネス向けPCの生産はコンパルに委託されるが、家庭用PCの大部分はクワンタとウィストロン(WISTRON=緯創)が受託生産すると指摘した。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[04/26 Mehalia]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
緑霊灵
性別:
男性
職業:
EMSone主宰
自己紹介:
EMSOneで提供しているニュースの一部を毎日公開しています。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
忍者ブログ [PR]